3.海辺

馬の背を越えると、波の音が聞こえてきた。
歩くルートは決めていないので、気ままに目に付いたものに向かって歩いていた。
よし、波打ち際まで向かってみよ……
……ん?


廃材が落ちていた。
しまったな。斧を持ってきておけば良かった。
サンドロックでは、木くずはいくらあっても足りませんからね。

波打ち際まで来た。
波の音ってなんだか落ち着きますね。散歩にはぴったりだ。

砂の上でもしっかり生えてる植物。
植物の生命って、強くて不思議で神秘的。

背丈の低いかわいらしい花が一面に。

ハマヒルガオという名だそうな。へえ~

波で運ばれたらしき流木。
なんだか動物の骨にも見える。

貝殻もいっぱい。ビーチコーミングも楽しそう。


何故か少し離れた場所で、貝殻が固まって置かれてた。
誰かが置いたのかな。それとも自然にこんな配置になったのかな。

せっかくなので、一つ拾って帰ることにした。
アンスールが手紙と一緒に入れてくれた貝殻みたいだ。


